普通車の車検証を紛失してしまったのですが…

くるまの手続は、本当にちょっとしたことでも必要になります。

ここでは、主に普通車(白ナンバー、緑ナンバーのついてる車)の手続きの一例を挙げていきます。

いわゆる、よくあるご質問や事案を、Ｑ＆Ａ形式にてまとめています。

今回は、普通車の車検証紛失に関してのご相談を事例をご紹介いたします。

また、練馬・杉並ナンバーのお車の車検証を紛失し、手続のご依頼をご検討のお客様はページ下部をご覧ください。

Q.車検証を紛失した場合の手続は？

車屋さんに車を車検にだそうとしたところ、車検証ケースに入ってたはずの車検証が見当たらない。

現在自分は車の購入時点で住んでいた家からは引っ越しており、どうも引っ越しのゴタゴタの際、紛失してしまったようだ。

この場合の手続きは何をすればいいのか？

A.車検証再交付手続きが必要です。

普通車の車検証を紛失してしまった場合、車検証の再交付手続きをすることが必要です。

車検証をお車に搭載しておかなければ、法律上お車を運行させることはできません。

早急に手続きをお願い致します。

車検証再交付のための準備

この再交付に必要な情報、準備として、

がまず必要となります。

車検証記載の「使用者」の住所氏名とは、いわゆる、「車を購入された時の住所氏名」ということになり、引っ越してしまった場合における現住所ではないことに注意が必要です。

手続き先はどこになる？

手続先は、車検証紛失したお車に現在ついているナンバーを管轄する車検場となります。

例えば、練馬ナンバーのついたお車の車検証を紛失してしまった場合は、今どこに住んでいようとも、練馬車検場にて手続きを行なわなければなりません。

「今はもう練馬から引っ越してしまって遠方に住んでいるんだよね…」

ご安心ください、手続きには本人が必ず行く必要はなく、代理の者が手続きをして再交付をすることが出来ます。

弊所でも遠方にお引越しをされた方から、「引越しのゴタゴタで車検証を無くしてしまったので練馬車検場で再交付をお願いしたい」とご連絡を頂くこともございます。

車検場に行けないからと諦めることなく、一度ご連絡くださいませ。

車検場内での手続きのお話

車検証再交付手続きには、「使用者の認印」を申請書類(ＯＣＲシート)に押印し、車検場の窓口では申請に来た者の運転免許証等の身分証を提示します。

代理の者にお願いする場合は、理由書・委任状(それぞれ様式あり)に使用者の認印押印をします。

申請書類に不備がなく、車検証に記載されている住所氏名と申請書類に記載されている住所氏名が一致すれば車検証は再交付されますが、住所氏名が異なっている、申請書類に不備がある場合には再交付されませんので、注意が必要です。

なお、再交付申請には、印紙代として300円を支払うことになりますので、お金も忘れずに準備しましょう。

設例では、お引越しもされているとのことですので、住所変更の手続きも再交付後にお願い致します。

車検場手続代行依頼をご検討中のお客様へ

弊所では、練馬・杉並ナンバーのお車の車検証再交付手続きをお手伝いいたします。

平日練馬車検場に来れない皆様やディーラー様に代わって、手続を進めさせて頂きます。

例えば、以下のような事情でお困りの場合は、手続依頼をご検討してみてはいかがでしょうか？

ご来所等の手間は必要なく、書類郵送での対応も可能となりますので、遠隔地に引っ越してしまった方も代行サービスをご利用いただけます。

弊所に普通車車検証再交付の手続きをご依頼された場合のお見積り

• 車検証再交付書類作成及び申請代行　4,000円(税抜)
• 自動車検査登録印紙代　300円

車検証を紛失しお困りの方は、お気軽にご相談くださいませ。

なお、車検証を汚してしまった場合、き損してしまった場合の再交付手続きにも対応しております。

「車検証を紛失した訳じゃないんだけど再交付して貰いたくて困ってます…」

といったお悩みでお困りの方も、どうぞお気軽にご相談ください。